5.オブジェクト関連ツール

(1)選択ツール
人や夫婦線、親子線、家族枠を選択します。
左クリックで一点選択、左ドラッグで範囲選択をします。
範囲選択の場合、人は範囲内に完全に含まれる場合、線や枠は範囲に一部が触れた場合に選択します。
各種線のサイズを変更した場合、元の線のサイズでしか選択判定をしないので注意してください。
Shiftキーを押しながら選択すると、追加選択/選択解除ができます。
選択した人を再度左ドラッグすることで移動させることができます。
DELキーで選択したオブジェクトを削除できます。
なお、どのツールを選んでいても、Ctrlキーを押しっぱなしにすることで、一時的に選択ツールが使えます。
(2)人配置ツール
人を配置します。
左クリックで既定値による定型サイズで、左ドラッグで任意サイズで配置します。
また、人を含んで選択したとき、カーソルキーで移動、Shift+カーソルキーでサイズ変更ができます。
なお、最大で2,000人まで配置できます。
(3)夫婦設定ツール
夫婦関係を設定します。
最初に夫、次に妻を選びます。
(4)親子設定ツール
親子関係を設定します。
最初に父、次に妻、最後に子供を選びます。
なお、親子線のみを選択した場合は、←→で親との結合位置を、Shift + ←→で子との結合位置を調整できます。
また、↑↓で親と子の中間位置を調整できます。
これは、複雑な家系図の場合、次の図のように線が重なるのを回避するためです。
 線が他のオブジェクトと重なっている・・・ |
→ |
 これでスッキリ! |
(5)一人親家庭設定ツール
一人親家庭親関係を設定します。
最初に親、次に子供を選びます。
なお、親子設定ツールと同様に、一人親家庭線のみを選択した場合は、←→で親との結合位置を、Shift + ←→で子との結合位置を調整できます。
また、↑↓で親と子の中間位置を調整できます。
(6)家族設定ツール
家族関係を設定します。
家族の構成員を選択します。
なお、確定した家族構成は、あとから追加/除外ができないので、
家族構成をやり直したいときは、一旦その家族枠を削除してから
再度、家族構成を設定しなおしてください。