シナリオ6(1580年・大名数37)

 ・北条氏政
  南上野へ進出し、家中は充実度を
 増しています。
  地道な外圧により、周辺諸氏は確実に
 疲弊を強めています。一気に関東制圧
 するのは、難しいことではないでしょう。

 ・上杉景勝
  謙信死後の御館の乱が収束、家中は
 多く入れ替わり、信長の圧力も増していますが、
 武田との同盟により、早急に存亡の危機が
 訪れることはないでしょう。
  信長との対決をできるだけ避けながら、
 東へ勢力を伸ばすのが最善と考えます。

 ・織田信長
  中央を制圧しました。勢力図としては
 他を圧倒していますが、多面作戦を強いられ、
 家中武将の分散を余儀なくされるケースに
 陥りがちです。
  どの方面にも進出できますが、攻め口を
 しっかり決めて、後顧の押さえとのバランスを
 考えることが大切です。

 ・龍造寺隆信
 ・島津義久

  両者とも遂に版図拡大を果たし、
 最早、大友も怖くありません。
  ただ、互いの存在は後々
 脅威となるのが明白なので、
 直接対決までにどれだけ
 勢力拡大できるか、具体的に書けば、
 肥後をどちらが取るかが、決め手となります。

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