・ その他
再編成
家中武将の兵数を再編成できます。本項は、
軍備フェイズにて行える再編成と、同内容です。
兵数に偏りが生じた場合や、武将に隠密行動を
させる場合等に利用して下さい。
所属のない兵が残ったまま終了させると、その兵は
放逐と見なされますので、注意して下さい。
個別に調整する他に、一挙に平均化する方法も
用意しています。
席次変更
家中武将の席次を変更できます。よく使う末席の
武将を、家老に抜擢して席次を上げたりしたいときに
使います。大名の席次変更はできません。
現在のバージョンでは余り意味のない項目ですが、
目指している仕様変更への布石と捉えていて下さい。
治府国変更
大名の本拠地たる治府が所在する国を、他処へ
遷すことができます。
国の経営上、治府は安定して繁華であることが、
領国全体の支配には重要となってきます。
一旦戦禍に見舞われると、それまで努力して
積み上げてきた国の礎が、一気に崩れてしまい
かねません。それを避ける為を考えれば、治府を
移動させることも、ときには重要となってくるでしょう。
全国制覇を考える上で治府として重要となって
くるのは、安全であることと、交通に至便であることが、
先ず挙げられるでしょう。これを地道に育ててゆく
ことが大切です。
それを考えれば、石高も多い方が猶のこと、経済的
優位を築く捷径となります。治府周辺だけでも充分に
経済がなりたつ蔵入があれば、万全です。近隣に
幕府を脅かしうる存在があると、不安定要素と
見なされます。
費用は、状況によって大きく変わってきますが、
版図が拡大するにつれ、額が高くなる傾向にあります。
頻繁に行うことはありませんが、統一過程に於いて、
検討に迫られることも一度か二度、あるかも
知れません。
中心地移動
国の中心地を移動させることができます。
国の発展具合には、中心地の立地が大きく関わって
います。
また、籠城戦における城の堅固さにも影響します
ので、城地の選定には気を遣う必要があります。
その他、1から街造りをしたい場合や、思い入れの
ある町を治府にしたい場合にも利用できます。
但し、水上都市や山上都市は造れませんので、
ご注意を。
場所を選んだ後、任意の町名を設定します。
治府国変更の場合と同様、費用は状況によって
変動します。
惣無事令
国力・権威共に他大名を圧倒し、最早、天下人となる
ことが確定しても、未だ偏狭には小大名が従わずに
多数存続している、と云う状況で、強権を発動する
ことにより、これら小大名に二者択一を迫ります。
即ち、「従属」か「抵抗」か。
一国ずつ降伏勧告をするよりも、成功確率と云う面で
効果は大きいですが、その代わりに、費用も大きく
かかります。
同盟国へも同様に従属を求めるか、取り敢えず
同盟国は擱いておくか、選択することができます。
発令するに当たって、費用や効果を効率よく行う為の
指針を少し示しておきます。
官位は、できるだけ高い方がいいです。
また、大事の発令ですので、できれば都は自分で
保持しておきましょう。版図は、全国の半分程度を
きちんと耕してあれば、まあ問題ないでしょう。
その内、何割かは本国の蔵入としておく必要が
あります。
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