シナリオ7(1585年・大名数32)

 ・最上義光
  庄内を制圧し、漸く伊達に正面から
 対峙できますが、南下は後回しです。
  新発田の乱で、上杉の圧力もないので、
 北上して一気に北日本を制圧したい
 ところですが、伊達へのケアも疎かに
 できません。同盟を結ぶか、経略で押し込めるかする
 必要があります。

 ・北条氏政
  初期総石高が100万石を超え、
 徳川との同盟により西は安全、
 積極的に外征し、里見を皮切りに一気に北上、
 東日本を制圧する為の土台ができています。

 ・羽柴秀吉
  信長の後継者の地位を確固たるものとし、
 いよいよ先君の遺志を我が物として
 目指せる段階になりました。
  家中の武将は強力そのもの、
 一級品が揃っています。
  直面している西の憂いは長宗我部だけですが、
 東は比較的大変です。東西どちらを先に
 制圧するかは考え方次第ですが、西へ行くにしても、
 信雄・家康との境界は整理しておく必要があるでしょう。

 ・徳川家康
  本能寺の変を経て、旧武田領の大部分を
 取り込みました。
  同盟関係も充実しており、秀吉に
 対抗できる下地はありますが、国力には
 歴然とした差がありますので、長期戦は考えず、
隙を見つけては積極的に切り取ることを考えるべきです。

 ・長宗我部元親
  四国を制圧しましたが、南を除く三方が敵です。
 唯一西の大友が弱っていますが、
 これを取ったところで、大敵島津が控えており、
 どちらへ進むかの判断が難しいところです。
  しかし家中は充実しているので、伊予に
 押さえを置き、隙を見て中央進出を目指すのが、
 面白かろうと考えます。

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