シナリオ2(1560年・大名数49)

 ・南部晴政
  家中に九戸政実が加わりました。前線で
 活躍してくれることでしょう。
  安東を皮切りに、北から順に攻め取って
 行きましょう。
  南部に限らず、冬季に合戦が行えない大名は、
 積極的に外征する意識を持った方が良いでしょう。
  東北を制圧すれば、東日本制覇もすぐです。

 ・武田信玄
  木曾を降して信濃を制圧しました。
  周辺勢力を見ると、最も楽に勢力を
 拡げられるのは上野進出ですが、謙信との
 直接対決は、国力に大差がつくまでは、
 なるべく避けた方が得策であり、また、
 関東の覇権を巡って北条とも争うことになると、
 猶、面倒が増えます。
  いっそのこと一気に中央を目指すのも、
 面白いかも知れません。

 ・今川義元
  シナリオ1と比べ、版図に変化はありませんが、
 家中に変動があります。
  雪斎がいなくなったことによって、作戦行動の
 転換が求められますが、国力の面ではまだまだ、
 上洛への優位性を保っています。
  但し、このシナリオから織田には柴田勝家が
 加わっており、攻撃する際には気を配る必要が出てくる
 でしょう。

 ・三好長慶
  版図・環境とも、シナリオ1と大きな違いは
 ありませんが、長慶の健康管理にはそろそろ
 気を遣う必要が出てきます。
  周辺諸氏との国力差は依然大きくあるだけに、
 積極的に外征したいところではありますが…。
  家臣の使い方を少し工夫すれば、長慶も楽が
 出来ることでしょう。

 ・大友宗麟
  大内の滅亡で、同盟解消となりましたが、
 代わりに豊前が加わりました。
  当面の脅威は大内を滅ぼした毛利ですが、
 国力はまだ大友が上です。
 ここは直接対決を考えず、牽制しながら
 九州制覇を考えるべきでしょう。

1.目次 7.大名紹介 (シナリオ1 シナリオ3)