2006/8/26(Sat) 01:18:40|NO.2154
大抵の場合、開発環境を推奨スペックとすることが多いと思います。(←予想)
これは開発環境で最も適切に動作するように調整されることが一番大きいのではない
でしょうか。
逆に開発環境以外の環境(=スペックばかりではなく常駐物などを含めた全て)ではうまく
動作しないことも多いと思います(環境依存)。
こればかりはどうしようもないのですが、例えば動作のタイミングなどのウェイトを
repeat〜loopなどのループ処理等でしているだけだと環境によって動作速度が異なって
操作しづらいことはよくあるのでできる限り時間(秒数)タイミングでウェイトをかける
ようにした方がいいでしょう。
また、基本的に最小(必須)スペックは作成されるプログラムの最小スペック以上である
必要があります。
HSP3で作成されたプログラムの必須スペックは最低でもHSPで作成されたプログラムが
動作可能なスペック以上でなければいけません。
また、時間のかかる処理などをしている場合などは更に必須スペックが上がります。
これは自分の環境下がどれくらいの位置にあるのかである程度は予測できると思います。
あとは、ユーザーの報告により少しずつ加減して調整するしかないでしょうか。
店頭で販売するような市販ソフトやシェアのような有料ソフトでない限りこの辺りはあまり
厳密にする必要はないように思います。
(実際にMS製OS自体もいろいろ問題抱えていますし市販のものでもコンピュータの仕様上、
すべての環境で完璧な動作は検証できないので保証できず、望めません)
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