個人的には過去の入賞作品を見ても、ツール系(ここではゲーム以外の作品とします)
作品が審査上不利になっているとは感じませんね。
どんなにマイナーなジャンルの作品でも、審査員の方々(ネット審査員は除く)の
心に強い印象が残った作品は入賞していると思います。
例えばゲーム作品で『動いて弾を撃つ事が出来る』だけの作品が入賞できないのと
同じように、『特定の作業が出来る』だけのツール系作品ではやはり入賞枠に押すには
弱いのではないでしょうか?
もちろん作品製作者にはちゃんとした拘りや思い入れもあるでしょうが
そのアピールが審査員の目に届かなければ、どんな優れた機能があっても
入賞は難しいのだと思います。
よく『遊んでもらえばor使ってもらえば良さが判る』と言う話がありますが
ショート作品ならともかく一般部門でパッと見『面白そうに見えない』
『どう使えばいいのかわからない』ではその良さにたどり着く前に
利用を止めてしまうでしょう。
それを防ぐ為にも、デモなり説明書なりで作品の良さや使い方を強くアピールする事が
入賞する為の重要な要素ではないかと私は思います。
特にツール系作品はそのツールを使うと何がどう便利なのかを
利用者にいかにわかり易く伝える事ができるかが大切だと思うので
サンプルやデモの出来に印象が大きく左右されるのではないでしょうか?
あと、もちろんバグやエラー対策も重要ですね、結構エラーが出る作品も多いので・・・
以上、偉そうな長文で失礼致しました。
追記
コンテストへの要望を持っている方がかなりいらっしゃるようなので
ちゃんとした要望スレに意見を纏めてみては如何でしょうか?
ちょうど良さそうなスレもありますし
http://hsp.tv/play/pforum.php?mode=all&num=25361