2010/2/4(Thu) 00:28:16|NO.30378
「連立方程式」ググればいくらでも解説がありますので、私がここで丁寧にわかりやすく解説するよりもそちらを見たほうがわかりやすいでしょう。
なので解く手順のみ記載します。
> X = Input("二つ目の式のXの係数は?")
> Y = Input("二つ目の式のYの係数は?")
> Z = Input("二つ目の式の定数は?")
とくときに混乱を招くので、
X→D
Y→E
Z→F
としました。ご了承ください。
スクリプト化する際も、同様にXYZを使わないほうが混乱が少なくていいと思います。
> ("二つの式を全部左辺に移行して整理しなさい(aX+bY+c=0)の形")
以下の2つの式があるものとします。
・AX + BY + C = 0 …①
・DX + EY + F = 0 …②
①、②式から未知数X,Yを求める。尚A~Fは既知の値である。
②式より
DX = -EY -F
X = (-EY-F)/D
これを①に代入する。
A(-EY-F)/D + BY + C = 0
-AEY/D -AF/D + BY + C = 0
(-AE/D + B) / Y = AF/D - C
Y = (AF/D - C) / (-AE/D + B)
Y = (AF/D - C) / (B - AE/D) …③
これでYの値が求められる。
①式を変形する。
AX + BY + C = 0
AX = -BY - C
X = (-BY - C) / A
X = -BY/A - C/A
これに③式を代入するとXが求められる。
以上。
普通の手順。最後は提示されたサンプルに式の形を合わせておきました。
とここまでやってみて我に返ったのですが、どう見てもHSP関連の質問ではないではないですか。
ここの掲示板の運用ルールでは、HSPに関係しない話題は取り扱わないことになっています。
こんなレスする私も人のこといえないですね…。
ということで、これ以上の数学的な解説数学系解説サイトをご覧ください。
スクリプトに関する質問は、引き続きこのスレッドをご利用ください。
|