KAさん、こんにちは。
>見ましたが、内容(文面)的に矛盾(なのかな?)している気がします。
どの辺が矛盾しているのでしょうか。
多分
>※ただし、逆コンパイルを困難にするだけであり、完全に不可能にすることは原理上絶対に出来ません。
と
>これでソースを見ることはできなくなりました。
>これでHSP標準の暗号化と独自の暗号化でパックファイルを見ることはできなくなります。
というところですかね。
わかりにくいようならば書き直しておきます。
まあ私が言いたいのは逆コンパイルを困難にすることは可能だが、
完全に不可能にするのは無理ということです。
テックさん、お久しぶりです。
>要約すると
>Shark++さんが作成したツール「yabuinu」を使用して、
>HSPスクリプトを逆コンパイル防止にする。
>しかし、それだけだとリソースファイル(画像ファイル・音楽ファイルなど)は
>逆コンパイルできてしまうので、
>アイガモさんが作成したサンプルスクリプトで
>暗号化するということみたいですね〜。
その通りです。
「yabuinu」を使用すればスクリプトの逆コンパイルを困難にすることはできます。
しかし、画像や音声はHSP標準の暗号化しかされていないので
DpmAttackで複合することができてしまいます。
そこで独自の暗号化プログラムを使えばDpmAttackでは複合できないようにすることができます。
なぜかというと、DpmAttackの仕組みは「キーの総当り」です。
キーが合っていなくても先頭バイトのみを復号化します。
先頭バイトには大抵ヘッダが書いてあるので、
このヘッダが指定した形式のヘッダと合っていれば、
そのキーで全てを複合化すれば完成します。
例えば、AXファイルのヘッダには「HSP3」と書かれていますが、これが分からなければ
復号化はできないということです。
サンプルの暗号化はかなり弱いですので、
http://www.hspdx.net/hspyarou/0011.html
などを参考にするといいかもしれません。