HSPTV!掲示板

HSP3 for Linux/Raspberry PiでHSP3拡張プラグインが使えたら、面白いなぁと思います。
.soをロードする機能とか作れないんですかね？

soのロードは LoadLibrary を dlopen に、 GetProcAddress を dlsym に差し替えるだけなんですが、
今はアセンブラで書いてある任意引数の関数呼び出しあたりの対応が大変そうです。
WindowsとLinuxとJS上で、x86とarmで、それぞれ32bitと64bitにそれぞれ違うアーキテクチャとABIに対応するのは大変そうなので
libffiを導入しちゃうのがいいと思います。

あとWindows版JS版以外のほとんどの環境は64bitでしょうが、外部関数呼び出し機能が無かったのもあって
HSP64相当の対応が必要な箇所がちょいちょい漏れてる気がします。

切り分けができてませんでした。
恐らく#regcmd、#cmd命令対応は↑のようなdlopen/dlsym/dlcloseと64bitポインタ対応をやれば出来て、
#uselib、#func命令対応は外部ライブラリ無いと面倒そうですが使っても問題なければやるだけな雰囲気です。
AndroidやiOSも含めると複雑かもしれません。

とりあえずこんな感じで、libffiを使って #uselib 対応出来そうです。
Linux版のhspcmpはuselib使うと何かおかしいので、Windows版でax作ってLinux版で実行してみてください。
Ubuntu x86_64では動いてて、同じソースでラズパイOS 32bit/64bitも動くと楽しいんですがどうでしょう？


https://github.com/zakki/OpenHSP-fork/tree/plugin-ffi

#uselib "test.so"

#cfunc test0 "func0"
#cfunc test1 "func1" var,int,int,int

repeat 10
    mes "call test0"
    res=test0()
    mes "return " + res
    a = "abc"

    mes "call test1"
    res=test1(a,1,2,3)
    mes "return " + res

    mes res
loop

// gcc -shared -fPIC -o test.so test.cpp
#include <stdio.h>

extern "C" {

int count = 0;

int func0() {
    printf("called func0() %d\n", count);
    return count++;
}

int func1(char *p0, int p1, int p2, int p3) {
    printf("called func1(%p, %d, %d, %d)\n", (void*)p0, p1, p2, p3);
    for (int i = 0; i < 10; i++) {
        if (p0 && p0[i]) {
            printf("    %d: %c\n", i, p0[i]);
        } else {
            break;
        }
    }
    return p1 + p2 + p3 + 12340000;
}
}