またおんなじミスを繰り返して欲しくないので。
【復習 - ORZさんの書き込みより】2011/9/5(Mon) 18:45:49 NO.41106
>>x= "ke_san"
>>これはke_sanという文字列をxに代入する処理です
>>
>>x=ke_san
>>これは、ke_sanという変数をxに代入する処理です
>>
>>以上
計算というのは数字と数字を足したり引いたりかけたり割ったり...ですよねえ?
単純に表すと、 X+YとかX-YとかX*YとかX/Yとか...のように表せるはずです。
んで、変数の扱い方は種類があるんですが、その種類は中に入る情報そのもので決まったり決めたりします。
まあ、今回扱う種類は二種類なんですが、
【文字列型】 - その名の通り、変数を文字列にします。0123456789以外にも文字列を代入できます。
【数値型】 - 中身に入るデータは数字(0123456789)のみです。
この2つに決定的な違いは、(以下、変数Xを用いて例を示す)以下の例を実行したときに
X=X+1
111111とXの文章に1がたされるのが文字列型です。
それと違って2,3,4,5,6...と数字が1ずつ増えるのが数値型になります。
では、どうやってその変数を作るか。
【文字列型】 - x="" を最初に代入してやる or x=str(x)
【数値型】 - x=0 を最初に代入してやる or x=int(x)
上のようにします。
では話を最初に戻します。
最初のスクリプトを見てください。
その変数はどっちが代入されていますか?
もしくは str/int命令がありますか?
以上。