HSPTV!掲示板

　ＨＳＰＤｉｓｈのスマホゲームを作るのに良い２Ｄのグラフィックソフトを探しています。
現在、Ｄｐｉｘｅｄ（メインのペイントソフト）・ｐｉｘｉａ（画像の大きさ変形と
ファイル形式変更保存）・ＧＩＭＰ２（透明色の指定・ＰＮＧファイルで保存）・
アドビフォトショップエレメント3.0（透明色のない四角のグラフィックを作成）
を使って画像を作成していますが、Ｄｐｉｘｅｄは２５６色のグラフィックソフトで、
パレットで透明色や２５６色の色すべてが指定でき、ルーペで拡大して描画できるのは
良いのですが、色数が６５５３６色や１６７０万色で作れて、ＧＩＭＰ２で玉の背景
などを透明色に簡単に指定してＰＮＧファイルに簡単に保存できるソフトを無料・有料
にかかわらず（できればフリーソフトがよい）探しています。
　また、多色表示をＨＳＰＤｉｓｈで使った時の問題点なども、教えていただけると
ありがたいです。
　できれば、パレットやルーペがあって、多色表示できるグラフィックソフトを
ご存じであれば、教えてほしいです。また、Ｄｐｉｘｅｄに似ていて高機能な
グラフィックソフトがあれば、教えてほしいです。このまま２５６色でスマホゲーム
を作った方が良いのか、多色表示できるグラフィックソフトを使った方が良いのか、
教えてください。よろしくお願いします。

HSP3Dishで作る場合、フルカラーの透過付pngがデフォだと思ってください。
なので、256色にこだわる意味はありません（パレットアニメなどはできない）。

私の場合、素材はあらゆるソフトを使いますが、
最終的に素材をまとめたり出力するには、SAIを使っています（シェアウェア）。
ちょっとしたドット修正ならこのソフトだけでもいけます。
あと、古いソフトなのですが Jpeg画像を出力するには Dibas32 というソフトを
よく使います。これはレタッチもできますが、最終的な出力用として重宝します。
Susieプラグインが使えるので、追加してやれば png も読めます。

Dibas32（フリーソフト）はこちらです。一緒に置いてあるプラグインもおすすめ。
http://knoa.jp/jiko/pc/dibas/

Susie32 PNG Plug-in
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se090448.html

Dibas32 は転載可だから、うちのＨＰでも配布させて頂いちゃおうかな…

あと、素材は Flash MX/8 を使うことがあります（市販ソフト）。
ようするにベクターなツールなら何でもいいんですが、使い慣れているため。
これで作った素材をpngで出力して他のツールでドット修正したりします。

>窓月ららさん

いつも、ＨＳＰ３ｄｉｓｈの私の質問に答えていただき、大変感謝しています。
SAIとDibas32のソフトを試用していて、返事が少し遅くなり、すいません。

ＳＡＩを試用して、私の求めているようなグラフィックソフトだと思いました。
シェアウェアですが、グラフィックの品質を高めたいと思っていたので、試用してから、
購入したいなと思いました。

Ｄｉｂａｓ３２についても、ＰＮＧ読み込みもうまくいったので、後々、使える
ツールになってくれるのではないかと、内心期待しています。

他のＨＳＰ３ｄｉｓｈのゲーム制作者さんは、どんなグラフィックソフトを使っている
のでしょうか？気になります。よければ、教えていただけると幸いです。

他の方の意見も、あれば聞きたいので、数日間待ってから、解決にしたいと思います。

窓月ららさんの回答で、十分な解決策だと思いますが、他にも良いソフトを使っている
方がおられれば、教えてくださると助かります。

スマホゲームのグラフィックを作る前に、質問して良かったと思っています。

セルシスの回し者ではありませんが、CLIP STUDIO PRO もおすすめします。
これはSAI同様にイラストツールですが、とにかく低価格な割に高機能です。
そして膨大な素材が付属します。
最近アニメ制作にも対応しました（まだうちは試してない）。

PROのダウンロード版はなんとSAIと同じ価格です。
http://www.clipstudio.net/

SAIと同じ価格でこの機能差は何だと思うわけですが、
SAIはイラストを描く最低限の機能に搾ってるぶん軽く分かりやすい。
それが逆に売りなわけですが。

SAIをドット絵ツールとして使う場合は、自分でツールを追加してください。
左にツールアイコンが並んでいますが、そこの何も登録されていないところを
右クリックして「２値ペン」を２つ追加します。
そして、どちらもブラシサイズを x1.0（1px）にします。
そして一方をブラシ濃度100 にして、一方をブラシ濃度0 にします。
100にしたほうを「ドットペン」という名前に変更します。
0にしたほうを「ドット消」という名前にします。

これでドット絵ツールになります。

普段作業で使ってるグリッド画像を置いておきましたので、
SAIで位置合わせやドット絵ツールとして使う場合に使ってください。
http://miecat.com/?soft/hsp.htm

>窓月ららさん

SAIとCLIP STUDIO PRO両方で、諭吉一枚あれば買えるのですね。
詳しい情報ありがとうございました。
まずはSAIを使い、余裕があれば、CLIP STUDIO PROもと考えています。
フルカラードット絵ツールみたいな感じで使えるグラフィックソフトを
探していたので、ありがとうございました。
グリッド画像なども、何かの役にたつと思います。
いろいろ詳しく教えていただきありがとうございました。

明日には解決にしたいと思っているので意見がある方は、
ぜひ書き込んでください。よろしくお願いします。

こんばんわん。
窓月ららさんが紹介されていたCLIP STUDIO PROは私も使っています。
素材も豊富、sai同様、軽快で使いやすいです。（タブレット使用で軽快さはsaiが最強かな）

で、

フリーソフトで最近使いやすいと思ったものが、ファイヤーアルパカです。
http://firealpaca.com/
レイヤー機能はもちろんのこと、ドット単位での編集や、透過pngありなのでアルファ素材もあつかえるし、
PSDファイルも読み書きできるのでフォトショップなどとの連携も可能。
ただし、このソフトは256色ファイルやパレットは扱えない。

Ｄｐｉｘｅｄ的なものを求めているのであれば、EDGE（フリーソフト）が良いかもしれません。
http://takabosoft.com/edge
かなり前から使っており、自分のドットゲームアプリ製作には欠かせないものです。
昨年のHSPコンテスト応募作品にも使用しました。
フルカラーも扱えるのはEDGE2（シェアウェア）の方になります。

操作体系はどちらもフォトショップに似ており、使えばなんとなくわかってくると思います。
参考までにどうぞ。

>ぜーっと！！さん

ファイヤーアルパカはフリーソフトとは思えないぐらい高機能ですね。

EDGE（フリーソフト）はＤｐｉｘｅｄと似ていて、使いやすそうでした。
パレットもあるのでいい感じでした。

EDGE2（シェアウェア）はフルカラーも扱えるし、saiよりもお値段お手頃
なようで、ＥＤＧＥに慣れていれば、こちらの選択肢もいいかなと思いました。
試用してみましたが、フルカラーは、購入しないと使えないかもしれません。
（間違っていたらごめんなさい）

ここまでで出たソフトの中ではフリーでは、ＥＤＧＥやファイヤーアルパカが良い
感じでした。Dibas32も余裕があれば使ってみたいです。

シェアウェアでは使いやすさや操作の簡単さから、saiが良いとは思いますが、
値段が安いEDGE2も良い選択肢だと思います。CLIP STUDIO PROも使い方次第では
良いグラフィックソフトだと思います。

個人的には、シェアウェアになりますが、saiが操作がわかりやすいので、一番
良さそうに見えます。結局は自分に向いたソフトを使えば良さそうです。
いろいろ紹介してくださり、ありがとうございました。

解決です。皆様ありがとうございました。