こんにちは。作者のmotchyです。
marmelo をご利用いただきありがとうございます。
ご質問についてですが、部品モデルの自作には特別なツールは必要ありません。ペイント系アプリとテキストエディタで十分です。
(私は mspaint.exe と Notepad++ を使いました。mspaintは最新よりWinXP時代の方が使い勝手が良いのでXP機からバイナリを持ってきて使っています)
モデルの作り方と、ライブラリへの登録方法は付属マニュアル「manual.html」の「部品モデルの自作」の項に書いてありますので、そちらを参考にしてください。
と言っても、説明が簡略で分かりにくいと思います。不明な点があれば遠慮なくご質問ください。
次に、配線の交差についてですが、接続/非接続 はmarmeloが勝手に解釈します。
接続していると見なされれば自動的に●が出現します。
(※実際には、配線の足が2本以上刺さっている穴には●を描くような実装になっています)
本アプリにおける「配線」は単純な1本の線分ですので、曲がりくねった配線は実は複数の「配線」から成る集合として扱われています。
既存の配線Aがあったとして、新しい配線Bを引くとき、その始点または終点が配線Aの上に置かれれば、marmelo は「接続」と判断します。
そうでなければ、たとえ交差していても「非接続」と判断します。
(※Bの端点がAの上に乗って接続が発生する時、Aは接続点で分割されて新たな2本の別々の配線として再生成される実装になっています。
その他にも、T字型の接続において縦配線を削除すると、2本に分割されていた横配線が自動的に結合されて1本の配線として再生成されます。
配線周りは人為ミスで重複配線を引いたりするなど、バグを呼び覚ましやすいところなので、そうならないように、事ある毎に接続の最適化が自動で実行されます。ご安心ください。)
非接続だったところを接続に変更したり、あるいはその逆を行いたいときは、関係する1本の配線を一旦削除してから、「接続」と判断される様に引き直すことになります。
但し「斜め配線」にはその端点を除き、他の配線を接続することはできません。これは仕様なので諦めてください。
さて、ここは HSPに直接関わることを議論するための掲示板ですので、以降のやり取りは場所を変えたいと思います。
marmeloの付属マニュアル「manual.html」の下部に私のメールアドレスを載せてあります。以降のご質問はこちらに送っていただくか、
或いはこちらのブログ(
http://motchy99.blog.fc2.com/blog-entry-73.html)のコメント欄に投げてくだされば、そちらで対応したいと思います。
後者であればやり取りが公開で残りますで、今後現れるかもしれないmarmeloユーザーの情報源として有益かと思います。