私には、まだまだ、ブラックボックスです。「見た目の拡大表示」と言う意味も、よく理解できません。
スクリーン(バッファ)の拡大を使わずに、「見た目の拡大表示」がどうやって出来てしまうのか、それを
可能にしているのが、K-sさんの「ウィンドウ拡張版」の方法という訳ですが......。
本当に、一行々々、用語を調べながら、流れを追って勉強していますが、私の頭が追いついて行きません。
それは努力するしかありませんが、ある程度の結果も欲しいので、平行して、「hgimg4.as」のプログラムの
取り込みを色々やってみていました。その時の疑問の一つをお尋ねしたいと思います。
「ウィンドウ拡張版」の
#global
#ifdef _HGIMG4
gpreset
#endif
fw_init
の後ろに、「hgimg4」の サンプル「tamane2」を組込んだもの(サンプルフォルダに保存)が、うまく機能して
くれていることは、以前に申しましたが、「ウィンドウ拡張版」との間に、
buffer 1,ginfo_sx/2,ginfo_sy/2,screen_offscreen ; オフスクリーンバッファを初期化
buffer 2,ginfo_sx/2,ginfo_sy/2,screen_offscreen ; オフスクリーンバッファを初期化
を入れてみます。組込んだ サンプル「tamane2」のなかでは、バッファは「1」も「2」も使っていませんが、
[Enter]キー実行すると、1/2サイズが左上に表示される形になってしまいます。[buffer 2] だけを有効にした
場合、拡大表示の時、正常に拡大表示され、[buffer 1] を有効にすると、拡大表示の時、1/2サイズが左上に
表示される形になる。また、バッファ設定の「/2」を外すと、[buffer 1] 有効でも、正常に機能します。
ということは、[buffer 1] は、どんな使い方か、今の私には特定できませんが、「ウィンドウ拡張版」の方で
何らかの形で使われているのでしょうか。
「#ifdef _HGIMG4」のところの「buffer bufid, destw, desth, screen_offscreen」しかありません。
「bufid」が [buffer 1] なのかと、見当がつくぐらいです。
私の「2画面プログラム」でも、[Enter]キー実行時に、同じことが起こります。
1/2サイズにした[buffer 1]に描画した画像だけが 拡大され(1/2サイズを拡大した大きさ)、それが左上に
表示される形になり、その右に同様に表示されるようにしているはずの[buffer 2] に描画した画像は、表示
されません。バッファ設定の「/2」を外すと、[buffer 1]に描画した画像のみ、拡大表示されます。
どうしても、 [Enter]キー実行で、[buffer 1]と[buffer 2]に描画した両方の画像を並べた形では、拡大表示
されません。
で、です。[buffer 1]は使わず、[buffer 1]と[buffer 2]を[buffer 2]と[buffer 3]にしないと、ダメなのか。
これをやってみました。
すると、見事、成功 !! 「あっ」と叫んで、飛び上がってしまいました。
ありがとうございました。「2画面プログラム」の「4モードサッカーゲーム」、これ全てのモードを
組み込んだ一つのスクリプトで、拡大表示に成功です。ただ、モード切替えがうまくいっていませんが、
これは、元の「4モードサッカーゲーム」での問題でして、「ウィンドウ拡張版」との間の問題ではありません。
それはそれで解決すればいいこと。本当に、ありがとうございました。
ただ、本来の、K-sさんの「ウィンドウ拡張版」、もっともっとしっかり勉強していかなければと、思いを
新たにしています。
一応、解決と致しますが、K-sさんの更なるご助言が頂けると、うれしいです。
追伸)
スクリプトも上げたいと思いましたが、2000行ほどになるうえ、データ量もあるので、「Google ドライブ」
にアップします。
厚かましいようですが、アップ出来ましたら、またここで、報告させていただきます。