HSPTV!掲示板

HSPで、キー入力をonkeyを使って検知したいです。

長押ししていると、ずっとonkey先のラベルが呼ばれてしまうみたいなのですが、
いい方法はないでしょうか。

前フレームの入力　を取得すれば比較できるのでは？と思ったんですが、そもそも離しても取得されないので...

どうかご教授よろしくおねがいします

キーの押し下げ、押し上げの両方を検出する場合は
oncmdでWM_KEYDOWN、WM_KEYUPを利用した方が良いです。

#define	WM_KEYDOWN		0x0100
#define	WM_KEYUP		0x0101
#define	WM_SYSKEYDOWN	0x0104		// ALTやF10はこちら
#define	WM_SYSKEYUP		0x0105		// ALTやF10はこちら

	oncmd gosub *keydown, WM_KEYDOWN;
	oncmd gosub *keyup, WM_KEYUP;

	buf = "";

*main
	redraw 0;

	color 255, 255, 255: boxf;
	pos 0, 0: color 0, 0, 0;
	mes buf;
	redraw 1;

	await 17;
	goto *main;

// キーを押した時
*keydown
	buf = "仮想キーコード："+wParam+"を押した";
	return;

// キーを放した時
*keyup
	buf = "仮想キーコード："+wParam+"を放した";
	return;

oncmdなんて命令があるんですね！！
丁寧にコメントもありがとうございます、

か

タイトルの「onkeyの離されたとき」の話ではないのですが、
>長押ししていると、ずっとonkey先のラベルが呼ばれてしまう

というのを防ぎたいということであれば、Kpanさんの Let's HSP! のonkey解説を見てみてください。
「長押ししても初回のキー押ししか反応しないコード」が紹介されています。（サンプルコード3つ目）
http://lhsp.s206.xrea.com/command/onkey.html

そのまま転載させて頂きますと以下のコードになります。

//	長押ししても初回のキー押ししか反応しないコード

	onkey *jump
	stop

*jump
	if lparam >> 30 = 0 {
		mes wparam
	}

	stop

他人のスレッドですけど、驚きました。
そんなことができたんですね。
onkey思ったよりも使いどころがあるかもしれない。
いつも仮想コードの確認にしか使ってなかったので。

onkeyのwparamとlparamはWM_KEYDOWNで返るものがそのまま使われている模様ですね。
http://chokuto.ifdef.jp/urawaza/message/WM_KEYDOWN.html
直前に押されていたかどうかのほか、キーリピートも検出できるみたいです。

#uselib "user32.dll"
#cfunc MapVirtualKey "MapVirtualKeyA" int,int
#define ctype vk2ascii(%1) (MapVirtualKey(%1,2)&0xFF)

s=""
font msgothic,16
x=0 : y=0
onkey gosub *inkey

repeat
	await 120
loop

*inkey
	lp=lparam
	ac=vk2ascii(wparam)	//仮想キーコードをASCIIに変換
	if (lp&0x40000000)=0 : gosub *put : return
	rep=lp&0xFFFF	//キーリピート回数
	repeat rep
		gosub *put
	loop
	return

*put
	poke s,0,ac
	pos x*8,y*16 : mes s
	x++ : if x>=80 : x=0 : y++
	return