HSPTV!掲示板

constant.asを更新しました。

内容をソートし7つのパートに分けたため、ユーザー各自で内容を閲覧したり編集したりするのがより容易になったと思います。
それとヘルプファイルのほうは体感で若干検索速度が上がった気がします。

URL：
https://github.com/UMAGODi/HSP3-constant

いつも定数の検索に重宝させていただいています。

更新内容とは関係ないのですが、
「LB_GETTEXTLEN」の定数がないので、追加をお願いしたいです。

>>こいるさん
ご報告ありがとうございます。
LB_GETTEXTLENのほかいくつか足りていなかった LB_* / LBS_* 定義を追加しました。


今回は新たに

LB_DELETESTRING, LB_FINDSTRINGEXACT, LB_GETLISTBOXINFO, LB_GETSELCOUNT, LB_GETSELITEMS, LB_GETTEXTLEN, LB_MULTIPLEADDSTRING, LBS_NOTIFY, LBS_OWNERDRAWFIXED, LBS_OWNERDRAWVARIABLE, LBS_COMBOBOX,

を追加し、

LBS_STANDARD

の定義を更新しました。(LBS_STANDARDの展開後の値は変化していません)
対象のファイルは「constant_p4.as」と「constant_p4.hs」です。


今回のアップデートではマイナーアップデートとしていて、新しくリリースを出すのではなくレポジトリの更新のみ行いました。
ですのでファイルを取得するには、各ファイルを個別にダウンロードするか右上の「↓Code」から「Download Zip」をするなどで取得をお願いします。

今後も不足している定義を追加していくつもりですが、今回のように不足分を報告していただくと更新が捗るためとてもありがたいです。

不足内容については今回のように報告をいただいたものを優先して追加・更新していきたいと思います。

追加ありがとうございます。
また足りていない定数を見つけたときは、報告したいと思います。

こんにちは。いつもお世話になってます。

VK_DELETE, VK_F10〜VK_F24, VK_OEM_102
の定数が不足しているので、追加をお願いします。

また、"constant_p7.as"の3行目に、
"// constants: Part6〜"とありますが、"Part7"の間違いだと思います。
修正お願いします。


……で終わろうと思ったのですが、
ちまちま不足している定数の報告をするのもあれなので、
ベースの青い葉っぱさんと比較して、不足している定数を特定してみました。

以下のリンク先に、不足していた定数の一覧のファイルをアップロードしておいたので、
お時間があれば、確認していただけると幸いです。
https://d.kuku.lu/937d572be6

※数値の定数と、文字列の定数でファイルが分かれています。


特定には、自作のスクリプトを使用したので、間違いがあるかもしれません。

一応、特定に使用したスクリプトを置いておきます。
実行する際は、同じフォルダに、青い葉っぱさんの"const.txt"と、constant.asのp1〜p7を入れてください。
ちなみに、処理速度は遅いです。自分の環境では40秒近く掛かりました。

#include "mod_regexp.as"

#uselib "winmm.dll"
#func timeGetTime "timeGetTime"

#define IS_INT 1 // 処理モード(定数の種類)  0=文字列  1=数値

screen 0, 640, 700

// ファイル読み込み
; 青い葉っぱさんのconst.txt
sdim const
notesel const
noteload "const.txt"

; constant.as
sdim sFile
sdim sFile_temp
index = 0
repeat 7, 1
	; 一時変数に読み込み
	loadFilePath = "constant_p"+cnt+".as"
	
	exist loadFilePath
	loadSize = strsize
	
	notesel sFile_temp
	noteload loadFilePath
	
	; メイン変数に、読み込んだ内容を追加
	memexpand sFile, strlen(sFile) +loadSize +1 +2; バッファサイズ拡張（+1=null, +2=改行）
	poke sFile, index, sFile_temp+"\n"
	index += strsize
loop

// 定数を抽出
sdim constMatchs
#if IS_INT // 数値
	matches constMatchs, const, "#define\\s+(\\w+)\\s+\\$0*([\\w]+)"
#else // 文字列
	matches constMatchs, const, "#define\\s+(\\w+)\\s+\"(.+)\""
#endif
nMatch = stat
mes "定数:"+nMatch

// 検索する文字列の配列作成
sdim sSearchs, 64, nMatch
repeat nMatch
	#if IS_INT
		sSearchs.cnt = "#define  global  "+constMatchs(cnt,1)+"  $"+strf("%08s",constMatchs(cnt,2))
	#else
		sSearchs.cnt = "#define  global  "+constMatchs(cnt,1)+"  \""+constMatchs(cnt,2)+"\""
	#endif
loop

// 定数を検索し、見つからなかった定数を追加
i = 0
sdim results
notesel results

stratTime = timeGetTime()
repeat nMatch
	if instr(sFile, 0, sSearchs.cnt)==-1{
		#if IS_INT
			noteadd constMatchs(cnt,1)+"  $"+strf("%08s",constMatchs(cnt,2))
		#else
			noteadd constMatchs(cnt,1)+"  \""+constMatchs(cnt,2)+"\""
		#endif
	}
	
	i ++
	if i==1000{ // 1000回ごとに
		i = 0
		mes ""+cnt
		await
	}
loop
mes "処理時間："+str(timeGetTime()-stratTime)+"ms"

// 結果出力
#if IS_INT
	notesave "result_int.txt"
#else
	notesave "result_string.txt"
#endif

こいるさん、ありがとうございます。

足りていない定数の報告どころか足りていない分の抽出までしていただけるとは、とてもありがたいです。


いただいた変更を適用したv2.0.1を公開いたしました。
→https://github.com/UMAGODi/HSP3-constant

いただいた差分の中にはなぜか定数として定義されている関数(ABORTDOCやENDDOCなど)が含まれいたのですが、間違いだと勝手に解釈し削除させていただきました。

また、いただいた差分と既存の定義の組み合わせはツールを使用して行ったため、気づいていない箇所の誤りがある可能性がありますことご了承お願いします。
(*.asは、gdi32.as、kernel32.as、shell32.as、user32.as、winmm.as をインクルードした状態でコンパイルエラーが出ないこと、*.hsファイルはHDLで読み込んで内容の参照を行い動作を確認しました)


また今回の大規模なアップデートに合わせてVS Codeの language-hsp3-constant も更新させていただきました。
(VS Codeの拡張機能マーケットプレイスで「hsp3」と検索すれば一覧に出ます。)


constant.as 関連の協力に改めて感謝いたします。
また何かお気づきの点がございましたらこのスレッドか新たなスレッド、もしくはGitHubのissue欄でお知らせください。

更新お疲れ様です。

素早い対応、ありがとうございます。
これで更に作業が捗ります。