忘れられてはちょくちょく顔を出してくる人です。
偽OSである「DifferOS」のリリース版(暫定)を公開いたしました。
現時点ではポータブル版のみの配布となりますが、追ってインストーラ版の配布を行いたいと思います。
公開先ホームページ:
https://www.akidukisystems.com/software/differos
同封している.hspファイルのサポートされているhspバージョン:
hsp3.6beta1 のみ
変更点:
Ver. 1.0.372.0
+全般
--起動プロセスを一部改良
--回復環境を刷新、まともに動くように変更
--ファイルシステムの仕様を変更
+DifferOS
--出力するログを簡素化
--余分なコードを削除
--ファイルシステムの仕様変更に伴い、ボリュームなどの操作コマンドを刷新
その他数え切れない数の修正
告知:
-現在、hsp3の最新安定版に向けてコードの改良をしていく方針ですが、これにより若干更新が遅延するかもしれません。(hsp3.6beta2以降ではBIOSセットアップ画面での挙動がおかしくなったり、カーソルの描画が崩れるので...)
-DifferOSに搭載されている、実行可能ファイルのアセンブラとエグゼキュータ(サードパーティ製アプリケーションを開発、実行するプログラム)を、全く新しい仕様に変更する方針です。
これにより従来のバージョンよりも約半分のサイズのコード、2倍以上の実行速度が期待されます。
実装する命令数が従来の4〜8倍になりますが、アセンブラがクッションとなってコーディング時はほぼ気にならないと思います。(つまり命令数が肥大化することによる大体の負担は私に来ます。)